防災特集 2/5

 

貯水タンク設置や/EVの電気を活用

 

 大和ハウス工業は、雨天でも約10日間の電力供給や暖房・給湯を確保できる「全天候型3電池連携システム」を導入したほか、新開発の耐力壁、強風による飛来物の衝撃に強い瓦やガラス、災害時のストレスを低減する間取りなどを採用した。

 

 ミサワホームは、木質系最上位ブランド「CENTURY」シリーズに独自の防災・減災モデルを追加。平常時の「備え」、災害時の「守り」、災害後の「支え」の各段階での技術やニーズのもと、独自の制振装置や被災度判定計、潜熱蓄熱材を床に組み込んだほか、雨水処理法能力を従来品の1・3倍に高めた「サイホン樋」や、耐風仕様の屋根や軒樋を標準搭載した。

 

 パナソニック ホームズは、独自の住宅の統合プラットフォーム「HomeX」に備蓄管理機能を搭載するなど“防災持続力を備える家”の提供を目指した。

 

 トヨタホームは、平常時に車に蓄電した電力を、停電時に宅内に供給する充給電システムや、太陽光発電・エネファーム(燃料電池)・蓄電池への対応、断水時も飲料水を最大120リットル確保できる貯水タンクの導入のほか、猛暑による健康被害やヒートショック抑制を図る高効率の空調システム、転倒を防ぐ超緩勾配階段を提案した。

 

 積水化学工業は、ガソリン・灯油の入手や飲み水の確保に配慮、「VtoHeim」の対応車種をトヨタ自動車の「プリウスPHV」に拡大したほか、浸水対応に太陽光発電システムと蓄電池、EVを連携する「トライブリッド(TB)パワコン」を2階バルコニーに設置できる仕様とした。

 

同社環境ライフラインカンパニーの「飲料水貯留システム」を導入した。

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