大京穴吹不動産/ホームステージングにAR導入、首都圏5店舗でスタート

大京穴吹不動産は、売買仲介物件の現場やリノベーション済みの買い取り再販事業向けのホームステージングに拡張現実(AR)を11月10日から導入する。レノボのスマートフォンに搭載している空間認識技術「Tango」のテクノロジーを活用した「ARホームステージング」として展開する。

ホームステージングとは、なにもない住空間を家具や小物、各種インテリアなどで飾り立ててモデルルーム仕立てにすることで買い主に良い印象を与えて早期の売買成約につなげる方法。ホームステージャーという資格保有者がコーディネートする。同社では2013年から導入し、現在170人の有資格者を抱えている。2016年度は1400戸を超える物件のホームステージングを実施した。

ARでは、本物の家具や小物の写真を3Dデータにして画面上にコーディネートする。物件の案内時に端末(スマートフォン)を持ち歩いて室内を歩くと、空室の空間にソファやテレビ、ダイニングテーブルなどを配置した状態の映像を見ることができる。見たい場所、見たい角度で確認できる。現在10パターンの映像を用意しており、今後パターンの種類を増やしていく。

大京穴吹は、首都圏5店舗(新宿・池袋・渋谷・錦糸町・横浜)でスタートし、来年1月から順次拡大して全国73店舗に導入する。


公開日: 2017年11月8日