東京カンテイ/全国の分譲マンション普及率、東京は千代田区と中央区で80%以上

東京カンテイが分譲マンションの普及率を調べたところ、2017年の全国のマンション化率は12.41%(16年比0.1ポイント上昇)だった。

世帯数に占めるストック戸数の割合を算出したもので、都道府県ベースでは、東京都が27.20%と最も高く、神奈川県が22.68%、千葉県が15.91%、埼玉県が14.19%と続いて首都圏平均で21.9%(同0.11ポイント上昇)を占めた。1都3県は埼玉県の0.01ポイント低下を除いてマンション化率が拡大。

マンション化の伸び率では、7年連続トップの東京都(0.2ポイント)を京都(0.21ポイント)が僅差で上回り最も拡大した。大阪府と沖縄県が続き、伸び率の大きさは例年通りの顔ぶれ。

行政区別で見ると、東京都千代田区が83%と最も高いマンション化率となった。同中央区(81.02%)も80%台で2位、同港区(75.44%)が3位となった。大阪市中央区が70.89%で初の70%台で4位に付けた。ただ、上位3位は前年比0.12~0.89ポイント縮小している。「マンションの高額化によって供給が減ったことが影響した」(東京カンテイ)ためだ。

行政区別の上位30でマンション化率が鈍化したのは、東京都心3区のほか千葉市美浜区(61.74%)、東京都渋谷区(50.84%)、大阪府三島郡島本町(38.99%)、東京都豊島区(35.38%)の計7行政区あった。


公開日: 2018年1月31日