国土交通省/公示地価、住宅地10年ぶり上昇、商業地は3年連続

国土交通省は1月1日時点の公示地価を発表した。全国2万6000地点を対象に実施。全国の地価変動率は住宅地の平均が10年ぶりに上昇に転じ、全用途平均と商業地は3年連続で上昇した。地価の上昇幅は拡大。

三大都市圏は、全用途平均で1.5%、住宅地が0.7%、商業地3.9%とそれぞれ上昇した。地方圏も商業地が26年ぶりに上がり、全用途平均も下落を脱した。札幌・仙台・広島・福岡の地方4市の商業地が前の年に比べて7.9%と大幅上昇したことがけん引した。地方4市の商業地の下落は2地点(前年は4地点)のみ。

全国的に緩やかな地価回復が広がっている。全国で最も地価が高かったのは12年連続で東京・銀座4丁目の「山野楽器銀座本店」で1㎡当たり5550万円(9.9%上昇)と公示地価として過去最高を更新した。

※詳細は、3月28日発行の本紙をご参照ください。


公開日: 2018年3月27日