東京・日本橋「室町東地区開発1-5街区」で17階建て複合ビル着工へ/三井不動産など
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2012.07.25
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三井不動産と千葉銀行など6者は8月16日、東京・日本橋の中央通り沿いで進める面開発『日本橋室町東地区』のうち、一昨年10月にオープンした「コレド室町」と江戸桜通りを挟んで隣り合う交差点「1-5街区」で、17階建ての複合ビルを着工する。
中央通りを隔てて向き合う歴史的建造物の「三井本館」や「日本橋三越本店」に合わせて低層部のスカイラインは街区全体と同じ高さ31メートル(100尺)に統一。低層部ファサードは「コレド室町」と連続した石張りとガラスによる重厚なデザインによって日本橋の歴史を継承する一方、高層部はガラスと金属の透明感あるファサードを採用して周囲に対する圧迫感を和らげる。
新築するビルは地下1階から地上5階までが商業施設で、6階以上を賃貸オフィスに充て、商業は物販を中心に構成する。
建物は制震構造を採用。非常用発電機は72時間稼働によって共用部の機能を長時間にわたって維持し、テナント専有部に対しても15VAの電力供給が可能な体制を整えるなど企業のBCP計画を支援する。
中央通りを隔てて向き合う歴史的建造物の「三井本館」や「日本橋三越本店」に合わせて低層部のスカイラインは街区全体と同じ高さ31メートル(100尺)に統一。低層部ファサードは「コレド室町」と連続した石張りとガラスによる重厚なデザインによって日本橋の歴史を継承する一方、高層部はガラスと金属の透明感あるファサードを採用して周囲に対する圧迫感を和らげる。
新築するビルは地下1階から地上5階までが商業施設で、6階以上を賃貸オフィスに充て、商業は物販を中心に構成する。
建物は制震構造を採用。非常用発電機は72時間稼働によって共用部の機能を長時間にわたって維持し、テナント専有部に対しても15VAの電力供給が可能な体制を整えるなど企業のBCP計画を支援する。