都市型戸建て「ファインコート」にパッシブデザイン積極採用/三井不レジ
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2012.11.14
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三井不動産レジデンシャルは、年間800~900棟を供給する都市型戸建て「ファインコート」シリーズに、風や自然光を利用して省エネと快適な居住環境との両立を図る設計手法『パッシブデザイン』を積極導入する。
従来も通風や植栽などに配慮してきたが、パッシブデザインのプランニングや風・光を取り込むアイテムを整理したコンセプトを策定し、ファインコートの基本性能として採用強化に役立てることにした。各販売センターでパッシブデザインの考え方をまとめたコンセプトブック(小冊子)を配り、環境意識の高いユーザーへの訴求力を強める。
11月下旬発売予定の「ファインコート三鷹ブライトアーク(東京都三鷹市、総戸数20戸)」にパッシブデザインを採用した。敷地110~116平方メートル、建物は88~92平方メートル。価格は5000万円台~7000万円台で、案内開始から3週間で約80組の来場がある。
従来も通風や植栽などに配慮してきたが、パッシブデザインのプランニングや風・光を取り込むアイテムを整理したコンセプトを策定し、ファインコートの基本性能として採用強化に役立てることにした。各販売センターでパッシブデザインの考え方をまとめたコンセプトブック(小冊子)を配り、環境意識の高いユーザーへの訴求力を強める。
11月下旬発売予定の「ファインコート三鷹ブライトアーク(東京都三鷹市、総戸数20戸)」にパッシブデザインを採用した。敷地110~116平方メートル、建物は88~92平方メートル。価格は5000万円台~7000万円台で、案内開始から3週間で約80組の来場がある。