松坂屋銀座店の建て替え14年着工へ本格始動/都が組合設立認可
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2012.12.12
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松坂屋銀座店の周辺を一体的に建て替える「銀座6丁目10地区再開発事業」が東京都から本組合の設立認可を受け、本格始動に入った。
組合員は15人。参加組合員として森ビル、住友商事、L Rear Estate(LRE)が出資を予定する銀座6丁目開発特定目的会社が参画する。開発を推進する特定業務代行者は鹿島建設。来年の権利変換認可を経て、14年着工、16年8月の竣工を目指す。総事業費は約758億円。
松坂屋と区域内道路を挟んで隣接する2街区約1・4ヘクタールを一体化し、制振構造を採用した地下6階地上13階建て延べ約14・7万ヘクタールの大規模複合ビルを建設する。建物の高さは現在の31メートルから、いわゆる『銀座ルール』内の56メートルまで高くなる。
地下2階~地上6階に床面積約5万平方メートルの商業施設(建て替え後の松坂屋)を配置。7~13階に都内最大級のワンフロア面積約1800坪(約6100平方ヘクタール)を持ったオフィス空間を創出する。
組合員は15人。参加組合員として森ビル、住友商事、L Rear Estate(LRE)が出資を予定する銀座6丁目開発特定目的会社が参画する。開発を推進する特定業務代行者は鹿島建設。来年の権利変換認可を経て、14年着工、16年8月の竣工を目指す。総事業費は約758億円。
松坂屋と区域内道路を挟んで隣接する2街区約1・4ヘクタールを一体化し、制振構造を採用した地下6階地上13階建て延べ約14・7万ヘクタールの大規模複合ビルを建設する。建物の高さは現在の31メートルから、いわゆる『銀座ルール』内の56メートルまで高くなる。
地下2階~地上6階に床面積約5万平方メートルの商業施設(建て替え後の松坂屋)を配置。7~13階に都内最大級のワンフロア面積約1800坪(約6100平方ヘクタール)を持ったオフィス空間を創出する。