2月の新設住宅着工、6カ月連続で増加/国土交通省
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2013.04.01
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国土交通省が発表した2月の住宅着工戸数は前年同月比3・0%増の6万8969戸だった。増加は6カ月連続。
持家、分譲住宅で6カ月連続で増加した一方、貸家は同2・4%減と6カ月ぶりに減少した。ただ、うるう年だった前年は1日多かったため、「実質的には昨年と同等か、それ以上の水準」(建設統計室)という。
分譲住宅のうち、マンションは同15・9%増と2カ月ぶり2けた増。100戸以上の大規模物件が増えたことが要因となった。神奈川県は同49・9%増、大阪府は同67・7%増、兵庫県は同87・7%増とそれぞれ大幅に上昇した。
昨年4月から2月までの合計は82万1546戸で前年度の84万戸を突破することがほぼ確実。3月の着工が前年並みだったとすると今年度の着工は約88万戸となる。
持家、分譲住宅で6カ月連続で増加した一方、貸家は同2・4%減と6カ月ぶりに減少した。ただ、うるう年だった前年は1日多かったため、「実質的には昨年と同等か、それ以上の水準」(建設統計室)という。
分譲住宅のうち、マンションは同15・9%増と2カ月ぶり2けた増。100戸以上の大規模物件が増えたことが要因となった。神奈川県は同49・9%増、大阪府は同67・7%増、兵庫県は同87・7%増とそれぞれ大幅に上昇した。
昨年4月から2月までの合計は82万1546戸で前年度の84万戸を突破することがほぼ確実。3月の着工が前年並みだったとすると今年度の着工は約88万戸となる。