生態系に配慮、地域防災拠点も目指す「ドレッセ二子新地」434戸発売へ/東急電鉄など
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2013.07.11
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東急電鉄など3社は、川崎市高津区で開発中の大規模マンション「ドレッセ二子新地(総戸数434戸)」を8月下旬に売り出す。
多摩川に近い約1万6000平方メートルの広い敷地には1万4000本の樹木を植栽してエリアの生態系に配慮した自然豊かなランドスケープデザインを行い、地域住民にも開放する防災機能を導入するほか、認可保育所や子育てファミリーを意識した豊富な共用施設も設置する。4月末にホームページで情報公開して以来、これまでに3000件以上の資料請求がある。
東急電鉄のマンションブランド『ドレッセ』シリーズとしては最大規模のマンション。緑化に際しては専門家による生態系調査を元に、生物が訪れやすい樹種を植栽し、水場も設置。ハンモックやスイングベンチ、手押しポンプといった子どもが自然の中で遊べる仕掛けも用意する。
建物1階には防災倉庫を設置するほか、多摩川の水をろ過して約4800人分の飲み水を毎日提供できる飲料水生成システムを導入。中庭にはパン工場跡地という土地の記憶を引き継いだテラス付きのベーカリーカフェを設け、屋上には夏の風物詩となった多摩川花火大会や多摩川の流れを見下ろすアリーナを設置する。住戸は58~93平方メートルの2LDK~4LDK。田園都市線二子新地駅から徒歩6分。
多摩川に近い約1万6000平方メートルの広い敷地には1万4000本の樹木を植栽してエリアの生態系に配慮した自然豊かなランドスケープデザインを行い、地域住民にも開放する防災機能を導入するほか、認可保育所や子育てファミリーを意識した豊富な共用施設も設置する。4月末にホームページで情報公開して以来、これまでに3000件以上の資料請求がある。
東急電鉄のマンションブランド『ドレッセ』シリーズとしては最大規模のマンション。緑化に際しては専門家による生態系調査を元に、生物が訪れやすい樹種を植栽し、水場も設置。ハンモックやスイングベンチ、手押しポンプといった子どもが自然の中で遊べる仕掛けも用意する。
建物1階には防災倉庫を設置するほか、多摩川の水をろ過して約4800人分の飲み水を毎日提供できる飲料水生成システムを導入。中庭にはパン工場跡地という土地の記憶を引き継いだテラス付きのベーカリーカフェを設け、屋上には夏の風物詩となった多摩川花火大会や多摩川の流れを見下ろすアリーナを設置する。住戸は58~93平方メートルの2LDK~4LDK。田園都市線二子新地駅から徒歩6分。