東急不動産、赤坂でマンション建替事業に着手

　東急不動産は「赤坂コーポラス建替事業」の工事に着手した。民間分譲マンションの建替事業としては、首都圏初の「マンション建替円滑化法」利用物件となる。また「優良物件等整備事業」の適用を受け、国と東京都、港区より補助金を受ける予定。

　「赤坂コーポラス」（東京都港区、１９５７年建築、32戸）は、旧・日本信販系の日本開発が分譲した物件。建替後は全64戸の「ブランズ赤坂」として秋に販売を開始する。竣工は来年９月。