大京とＮＴＴ都市開発の初の共同事業マンション発売

　大京とＮＴＴ都市開発は９月下旬、東京都多摩市において建設中の初の共同事業マンション「クロスウィル多摩センター」（地下１階・地上１１階建て、総戸数163 戸）を発売する。

　所在地は京王相模原線・小田急多摩線「多摩センター」駅から徒歩８分のところ。サンリオピューロランドにほど近く、付近には三越、イトーヨーカドー、京王プラザホテルなどの商業施設、広大な多摩中央公園が控える。

　毎月の電気代が約5％安くなる電気一括受電システム、壁面緑化、ディスポーザー、複層ガラスなどの導入による環境配慮、焼きたてのパンを提供するカフェ、コンシェルジュサービスなどを採用したホテルライクな仕様が特色で、「邸宅をイメージした高品質なマンション」（事業者）となっている。

　第１期の販売概要は、販売戸数は未定、間取り２～４ＬＤＫ、専有床面積６０ｍ2台～１１０ｍ2台。価格帯は８０ｍ2台の３ＬＤＫで４５００万円台が中心。