三井不動産がプロジェクトマネージャーを務める赤坂エリア複合再開発でオフィス・商業施設棟が上棟

　三井不動産は、東京放送が進めている「赤坂五丁目ＴＢＳ開発計画」で、プロジェクトマネージャーを務めているが、このほど、開発計画のうちオフィス・商業施設棟である「（仮称）赤坂Ｂｉｚタワー」（地下３階・地上３９階建て）が上棟した。

　同プロジェクトは、もともとの起伏ある地形や樹木を保存しながら、オフィス・商業棟をシンボルに、２つの劇場を備えた文化施設、住宅棟などで構成。今回、上棟したオフィス・商業施設棟は、ファサードにガラスを使用し、透明感のある外観とするほか、建物南面にはセラミックルーバーを配し特徴あるデザインとなっている。

　なお、同プロジェクトの竣工は平成20年1月末を予定。