名古屋駅エリア初の分譲タワーマンションを開発　東京建物と丸紅

　東京建物と丸紅の２社はこのほど、名古屋市交通局旧那古野営業所用地活用事業「ＮＡＧＯＹＡ　ＰＲＩＭＥ　ＣＥＮＴＲＡＬ　ＰＲＯＪＥＣＴ」において、名古屋駅エリア（徒歩１０分圏）初となる分譲タワーマンション（高さ１００ｍ以上）「ブリリアタワー名古屋グランスイート」（地下１階・地上29階建て、総戸数134戸）を共同開発することを明らかにした。

　「空間ではなく、ここに暮らす時間をデザインする」をコンセプトに、モデルルームとエントランスデザインには、イタリアの著名デザイナー、ピエロ・リッソーニ氏を起用。「随所に大人の遊び心や粋が感じられる、真の都心に相応しい空間デザイン」を目指す。

　販売開始時期は未定で、竣工は平成21年５月を予定。