キャピタルリアルティとアーバン・アセットがアジアの不動産投資で協定結ぶ

　キャピタルリアルティ（東京都港区、ジェフ・ストーン社長）とアーバン・アセットマネジメント（東京都千代田区、古角和宏社長）は３月７日、日本とアジア全域における不動産投資を目的とした戦略基盤を共同で構築していく協定書を締結した。同締結に伴い、「キャピタル・アジア・パートナーズ・リアル・エステート・ファンド」を組成する。初期投資額は今年12月末までに５００億～６００億円を目指しており、２～３年後には総額１０００億～２０００億円規模のファンドに達する見込み。