三井不動産レジデンシャル／大阪・摂津市に586戸、来春販売開始

　三井不動産レジデンシャルは、大阪・摂津市で開発中の分譲マンション「（仮称）南千里丘マンションプロジェクト」（総戸数586戸）の販売を来春から開始する。モデルルームは来年１月にオープンする予定だ。開発面積約6.8ヘクタールの「南千里丘まちづくり事業」が推進中の南千里丘に誕生する。来春に開業予定の阪急京都線の摂津市駅から徒歩１分に位置する。



　規模は、地下１階地上20階建てで延べ床面積６万7562平方メートル。専有面積は55～99平方メートルになる。駐車場は441台分を確保する。主なコンセプトは、子育て世代を中心にシングルやＤＩＮＫＳ、アクティブシニアなど幅広い層をターゲットとし、スポーツアリーナや屋上菜園といった多様な共用施設を設置し音楽スタジオやシアタールームのほか、子育て支援施設として保育園・キッズルームなども用意する。入居後のコミュニティを促進するプログラムを実施する計画だ。竣工は11年３月を予定している。