東急不動産など５社／「ザ・千里ガーデンズ」第１期販売24日から登録受付

　東急不動産、山陽電気鉄道、ユニチカエステート、長谷工コーポレーション、敷島住宅の５社は７月24日から、大阪・吹田市の再開発エリアで開発中の大規模マンション「ザ・千里ガーデンズ」を売り出す。総戸数386戸で15階建て2棟構成のプロジェクト。第１期販売として、「ザ・千里ガーデンズ　ブライト　ウイング」で185戸を販売する。間取り３ＬＤＫ～４ＬＤＫで、専有面積70～105平方メートルを24～31日まで第１期登録を受け付ける。



　同物件は再開発計画に呼応するよう、自然環境とくつろぎをテーマに開発している。複数の庭園を敷地内に配し、パームツリーをはじめ約１万3500本の樹木や花々を植栽。電動アシスト付き自転車のシェアリングやコンシェルジュサービスなどを提供するほか、専有部には、長谷工の女性スタッフが中心となって工夫したシューズボックスやトイレ収納といったスペースの有効活用や設備仕様を備える。



　完成は2011年３月中旬を予定している。隣接地ではスーパーマーケットの「ライフ」の建設も進んでいる。