野村不動産／モデルルームオープン９月上旬発売、関西初のプラウドエコビジョン物件

　野村不動産とＮＲＥＧ東芝不動産は、大阪市豊中市で建設中の分譲マンション「プラウド新千里西町」（総戸数55戸）のモデルルームをオープンして９月上旬から発売する。ＮＲＥＧは08年12月に野村不グループ入りしてから初めての共同プロジェクトとなる。現時点で約500件の問い合わせがあるという。



　同物件は、千里ニュータウン内で開発を進めているもので、最寄りの千里中央駅から徒歩9分に位置する。新大阪や梅田、難波、新大阪空港へ直結しており、駅周辺には百貨店や銀行、医療施設、公共施設が点在するなど交通と生活の利便性の高さが売りの一つ。



　規模は５階建て延べ5319平方㍍。間取りは３ＬＤＫ～４ＬＤＫで、専有面積72～94平方メートル。販売価格は3000万円台後半～7000万円台を予定しており、ボリュームゾーンは4000万円台半ばを見込んでいる。



　野村不が策定した「プラウドエコビジョン」を取り入れた関西発のマンション。同ビジョンは減らす、つくる、いかすの三つの視点でエコを追求する。