野村不・三井不レジ／“ライブラリーマンション”「中野ツインマークタワー」第１期発売

　野村不動産と三井不動産レジデンシャルは、東京・中野駅前で開発中の分譲マンション「中野ツインマークタワー」（総戸数234戸）の販売を11月27日から開始する。第１期販売分のすべてをオーダーメイド対応として130戸売り出す。



　同マンションは中野駅南口から徒歩２分に位置する。丸井の旧中野本店の跡地2743平方メートルに建設中で、交通は中野駅より新宿駅まで４分、東京駅まで17分。



　物件コンセプトに『ライブラリーマンション』を掲げており、計1500冊を超える書籍や新聞・雑誌などを備える8つの図書室を設けるのが特徴。青山ブックセンターと提携してブックコンサルタントが蔵書の整理や本にかかわる多様なサービスを提供する。



　開発規模は、地下１階地上29階建て延べ２万4213平方メートル。間取りは1ＬＤＫ～4ＬＤＫで、専有面積が38～120平方メートル。今回発売の価格は3580万円～１億7980万円。中心価格は7900万円台になる。将来、間取りやレイアウト変更がしやすいようにスケルトン・インフィル工法を採用する。2012年８月中旬に完成する予定だ。