淡路町２丁目再開発の名称「ワテラス」に決定、住宅部分４月より発売

　安田不動産や東急不動産、東京建物が組合員参画している東京・淡路町２丁目西部地区再開発事業の名称が「ワテラス」に決定した。同計画はオフィスビルや商業施設、住宅で構成する。安田不が中心となって推進するオフィス棟は、地下３階地上41階建て延べ12万9000平方メートル。商業棟、飲食店やスーパーマーケットを中心とした1000坪超の施設となる。住宅部分の名称は「ワテラス　タワーレジデンス」に決定。20～41階に333戸を供給し、このうち253戸を分譲する。４月からモデルルームで事前案内会を開始し、５月から一般オープンする。最寄り駅はＪＲ線の御茶ノ水駅。2013年3月に竣工する。