ホームインスペクター向けに賠償責任保険を提供/日本ホームインスペクターズ協会
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2011.11.01
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日本ホームインスペクターズ協会は1日、ホームインスペクター専用の賠償責任保険の運用を始めた。協会が認定する公認ホームインスペクターのうち、実際に業務を行う「実務登録者」を対象にした保険で、検査中に起きた第三者(対人、対物)への損害賠償費用を補償する。
住宅診断の利用者に安心感を持ってもらうのが狙い。同協会では同日から、公認ホームインスペクター資格試験に合格・登録した認定会員を実務登録者と実務未登録者に区分した。実務登録者の年会費(1万8000円)の中には保険料を含むことで保険加入を標準化する。
保険金は1事故あたり1000万円を補償する。1年間に3回まで保険を利用できる。支払いの対象となるのは、検査中に脚立から落ち、住宅の壁を破ったり、検査中に誤って依頼者にケガを負わせたなどの事故。ホームインスペクション業務の見落としなどは対象にならない。
住宅診断の利用者に安心感を持ってもらうのが狙い。同協会では同日から、公認ホームインスペクター資格試験に合格・登録した認定会員を実務登録者と実務未登録者に区分した。実務登録者の年会費(1万8000円)の中には保険料を含むことで保険加入を標準化する。
保険金は1事故あたり1000万円を補償する。1年間に3回まで保険を利用できる。支払いの対象となるのは、検査中に脚立から落ち、住宅の壁を破ったり、検査中に誤って依頼者にケガを負わせたなどの事故。ホームインスペクション業務の見落としなどは対象にならない。