ＲＳＣ調査／物件検索者の8割が事業者訪問

　不動産情報サイト事業者連絡協議会（ＲＳＣ）は18日、不動産情報サイトの利用者意識アンケートの調査結果をまとめ、72.5％の消費者が物件を検索したあとに不動産会社に問い合わせていることがわかった。平均3.1社に問い合わせており、前年比0.3社減少した。賃貸・売買ともに減った。



　実際に不動産事業者を訪問したのは同4.9ポイント増の79.7％。賃貸検索者の訪問率は同11.7ポイント増の80.7％だった。訪問社数は、賃貸2.3社、売買2.8社となった。訪問後の契約率は3分の2を超えた。