旭化成ホームズ、梱包資材を繰り返し利用するなどの物流システム構築

　旭化成ホームズは新物流システムを開発する。住宅設備機器や内装部材の配送について、物流センターとＩＴ活用を核としたジャストインタイム物流を実現する。平成17年度中に構築し、住設・部材メーカー主体から新築現場工程主体の仕組みに切り替え、品質向上・コスト削減・工期短縮を目指す。\n　また、このシステムの中に梱包資材回収ルートを組み込み、普及の遅れている梱包資材の再利用を行う。すでにヤマハリビングテックと共同で新たなキッチンセット梱包材を開発しており、４月より関西地区から展開する。