千葉県の15年の新設住宅着工、3年連続減の5万3000戸弱

　千葉県は、平成15年の県内の建築着工状況をまとめた。新設住宅着工戸数は前年比8.2%減の5万2934戸で、3年連続の減少となった。\n　利用関係別では、持家が同1.4%減の1万7436戸、貸家は同6.2%減の1万7563戸、分譲住宅は同15.5%減の1万7683戸。分譲住宅のうち、共同住宅は同40.9%減の6902戸、一戸建住宅は16.6%増の1万781戸。市町村別では、浦安市、鎌ヶ谷市、流山市、野田市、銚子市の順で増加戸数が多かった。