東京ガス、火災報知器の販売を強化

　東京ガスでは、１０月１日より東京都で始まる火災報知器設置義務にともない、火災報知器の販売体制を強化する。販売店「エネスタ」「エネフィット」の全３３０点が所轄の消防署を通じ、東京都の認定業者証を取得する予定。認定が取れた店から販売を始めている。同社は平成11年にガス漏れ・火災複合警報器を発売しており、これまでに95万台を販売している。