東急リバブル／メルカリ教室向けに仲介店舗の一部を開放

東急リバブルは９月19日からフリマアプリのメルカリ（東京都港区、山田進太郎会長兼CEO）が主催する「メルカリ教室」向けに仲介店舗の一部スペースの提供を始める。メルカリ教室は、出品・梱包・発送など出品をする上で必要な基礎知識やポイントのほか、売上金の使い方などメルカリを楽しむ方法を案内しているもので、不動産取引の裾野拡大につなげるのが狙い。不動産店舗に気軽に入ってもらえることにも期待する。メルカリ開催場所での不動産営業を行わず参加者から要望があった場合にのみ対応する。

対象の店舗は16店舗だが開催店舗の拡大も検討する。現状16店舗は次の通り。麻布、三軒茶屋、田園調布、吉祥寺、仙川、成増、川口、東陽町、青葉台、たまプラーザ、武蔵小杉、東戸塚、札幌、仙台、名古屋栄、大橋（福岡）