都心型商業施設「ＺＯＥ（ゾーエ）銀座」オープン／三井不動産

　三井不動産は３月９日、都心型商業施設「ＺＯＥ（ゾーエ）銀座」（所在：東京都中央区）をオープンする。\n　「ＺＯＥ銀座」は、中埜産業が事業主の地下２階・地上９階建ての商業ビルで、同社は中埜産業から総合企画業務を受託し、当プロジェクトに参画したもの。\n　有楽町駅と銀座中央通りを結ぶ中間地点、海外高級ブランドの旗艦店が集積する銀座マロニエ通りと並木通りの交差点に位置。施設名称の「ＺＯＥ」は、Zeal（熱意）Originality（創造）Elegance（優美）の各頭文字からとった造語で、「ＺＯＥ」そのものはギリシャ語の「命」を意味する。「銀座を嗜好するおとなの女性」（同社）をメインターゲットに、「日常の生活から人生の晴れの舞台まで様々なシーンに彩りを添える場の提供」を目指す。\n　1・2階にファッションアパレル、3階に美容室、地下1階および4階～9階にはレストランが入居。1店あたり約400～約1300平方㍍というゆとりある広さとなる。\n