団塊ジュニアが４分の１に／長谷工アーベスト「２００４年・首都圏マンション購入者動向」

　団塊ジュニアが４分の１に－－長谷工アーベストが行った「２００４年・首都圏マンション購入者動向」調査で分かった。\n　昨年に同社が首都圏で受託販売したマンション購入者を対象に、分譲マンション購入者動向を分析したもの。昨年、22・３％（購入件数は１６５３件）だった団塊ジュニアによる購入が25・３％（同２１４２件）にまで達した。\n　同社では「（団塊ジュニア層では）家族数の増加や資金力アップに伴い、持ち家が必要という意識が高まっている。今後も引き続き主力購入層となるだろう」としている。\n