「全員経営」と「現場主義」を 旭化成ホームズ・波多野新社長
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2006.04.19
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旭化成ホームズは4月18日、波多野信吾新社長の就任記者会見を開催した。
波多野新社長は、特に大事にしていきたいこととして、「全員経営」と「現場主義」を掲げ、前者では「女子社員に至るまで、全員で経営のことを考え、勉強していくことが重要。当社も含めてこれまでの住宅業界は、営業は売るだけ、施工は建てるだけといったように分業の傾向があった。これを1つにまとめ、すべてのことを営業につなげる」とし、後者では「現場は、お客様と直結している。そんな現場から、いかに価値を生み出していくかが大切だ」と語った。
なお、前社長の岡本利明会長は、「(旭化成の住宅部門と同社が一本化され)一つの会社となり、住宅メーカーとしての体制が整った以上、今後はさらに積極的な事業展開を図っていってほしいと思っている」と述べた。
波多野新社長は、特に大事にしていきたいこととして、「全員経営」と「現場主義」を掲げ、前者では「女子社員に至るまで、全員で経営のことを考え、勉強していくことが重要。当社も含めてこれまでの住宅業界は、営業は売るだけ、施工は建てるだけといったように分業の傾向があった。これを1つにまとめ、すべてのことを営業につなげる」とし、後者では「現場は、お客様と直結している。そんな現場から、いかに価値を生み出していくかが大切だ」と語った。
なお、前社長の岡本利明会長は、「(旭化成の住宅部門と同社が一本化され)一つの会社となり、住宅メーカーとしての体制が整った以上、今後はさらに積極的な事業展開を図っていってほしいと思っている」と述べた。