ダイナシティ 気象庁の緊急地震速報機能を自社マンションに導入
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2006.08.15
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ダイナシティは気象庁の緊急地震速報を活用した「マンション専用地震防災システム」を自社マンションに導入する。同システムは、100%子会社のシーファイブが構築したもので、現在、実証実験を開始している。
緊急地震速報は、地震の初期微動(P波)を解析し、地震の強い揺れが来る前に推定震度や揺れの到達時間を通報する仕組み。シーファイブは、この緊急地震速報を活用して入居者に推定震度・予想到達時間を音声で知らせるとともに、速報受信と同時に防災用コンセントやガス弁を事前遮断するようにした。気象庁の緊急地震速報は8月1日から鉄道・手術室・工場などで先行運用されているが、マンションでも2007年4月から本運用が開始される見通しだ。
実証実験中の物件は、「ダイナシティ碑文谷」「ダイナシティ東京リバーゲート」。実験予定物件は、「ダイナシティ新宿若松町」「ダイナシティ杉並方南町」「ダイナシティ八王子」他6棟を予定している。
緊急地震速報は、地震の初期微動(P波)を解析し、地震の強い揺れが来る前に推定震度や揺れの到達時間を通報する仕組み。シーファイブは、この緊急地震速報を活用して入居者に推定震度・予想到達時間を音声で知らせるとともに、速報受信と同時に防災用コンセントやガス弁を事前遮断するようにした。気象庁の緊急地震速報は8月1日から鉄道・手術室・工場などで先行運用されているが、マンションでも2007年4月から本運用が開始される見通しだ。
実証実験中の物件は、「ダイナシティ碑文谷」「ダイナシティ東京リバーゲート」。実験予定物件は、「ダイナシティ新宿若松町」「ダイナシティ杉並方南町」「ダイナシティ八王子」他6棟を予定している。