シノケン 上海に100%子会社設立、現地での開発事業参入が視野
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2007.01.15
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シノケンは1月15日、全額出資の子会社を中国に設立すると発表した。今後のアジア圏を中心とした海外戦略の積極化を図るのが目的で、日本向けの物件情報の収集と現地での開発事業の参入が狙い。事業内容は不動産情報、投資、企業管理などのコンサルティングがメーン。新会社名は「希諾建房地産諮旬有限公私」(上海市)。資本金は2400万円。営業は今年3月からを予定している。