阪急リート投資法人/06年11月期決算は分配金1万3723円、阪急阪神HDとの協力強化
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2007.01.29
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阪急リート投資法人が1月26日に発表した2006年11月期決算によると、営業収益27億4500万円(前期比4%増)、営業利益10億1900万円(同0・6%減)、経常利益9億5400万円(同1・1%増)、当期純利益9億5200万円(同1・1%増)だった。分配金は1万3723円(前期1万3579円)。
期末の資産規模は7物件、取得価格ベースで528億3800万円。ポートフォリオの稼働率は99・3%でLTV比率は30・7%(前期30%)。FFO倍率は24・8倍程度。次期以降の戦略として、阪急阪神ホールディングスとの協力強化を図り、商業施設の「NU chayamachi」(大阪市)やオフィスの「仮称・汐留イーストサイドビル」(東京・築地)などを取得し、08年2月には921億4000万円まで資産規模を膨らます。
07年5月期は営業収益32億3500万円、経常利益9億9400万円、当期純利益9億9200万円の見通し。分配金は1万4300円を計画。
期末の資産規模は7物件、取得価格ベースで528億3800万円。ポートフォリオの稼働率は99・3%でLTV比率は30・7%(前期30%)。FFO倍率は24・8倍程度。次期以降の戦略として、阪急阪神ホールディングスとの協力強化を図り、商業施設の「NU chayamachi」(大阪市)やオフィスの「仮称・汐留イーストサイドビル」(東京・築地)などを取得し、08年2月には921億4000万円まで資産規模を膨らます。
07年5月期は営業収益32億3500万円、経常利益9億9400万円、当期純利益9億9200万円の見通し。分配金は1万4300円を計画。