パシフィックマネジメント/受託資産8983億円、第1四半期好決算
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2007.04.02
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パシフィックマネジメントの第1四半期末の受託資産残高が8983億円になり、前期末比で690億円増加した。特に自己ポジションによる物件先行取得を積極的に実施したことと、商業施設のデベロッパーとの共同開発案件に積極的に取り組んだことが貢献した。
3月29日に発表した2007年11月期第1四半期の連結業績によると、売上高330億6300万円(前年同期比77・1%増)、営業利益63億7800万円(同44・5%増)、経常利益54億800万円(同35・3%増)、純利益30億9700万円(同40・2%増)の好決算となった。
事業別で見ると、不動産投資ファンドの売上総利益が前年同期比77・3%増え、18億4300万円になった。受託資産残高の増加により、ファンドの管理手数料や物件取得報酬、インセンティブフィーが増加した。
不動産投資コンサルティングサービスは、売上総利益が前年同期比26・3%増の7億2000万円になった。これは、運用する不動産投資ファンドへの紹介手数料が増加したことによるもの。
不動産投資の売上総利益は前年同期比33・1%増の57億3000万円になった。保有している不動産を同社組成ファンドや一般事業会社への売却が進んだ。
また30日、パシフィックマネジメントの子会社であるパシフィックスポーツアンドリゾーツは、「ジャパンPGAゴルフクラブ」と「加茂ゴルフクラブ」の運営事業を取得したと発表した。グループのゴルフ事業の資産は3月末時点で約320億円になった。
3月29日に発表した2007年11月期第1四半期の連結業績によると、売上高330億6300万円(前年同期比77・1%増)、営業利益63億7800万円(同44・5%増)、経常利益54億800万円(同35・3%増)、純利益30億9700万円(同40・2%増)の好決算となった。
事業別で見ると、不動産投資ファンドの売上総利益が前年同期比77・3%増え、18億4300万円になった。受託資産残高の増加により、ファンドの管理手数料や物件取得報酬、インセンティブフィーが増加した。
不動産投資コンサルティングサービスは、売上総利益が前年同期比26・3%増の7億2000万円になった。これは、運用する不動産投資ファンドへの紹介手数料が増加したことによるもの。
不動産投資の売上総利益は前年同期比33・1%増の57億3000万円になった。保有している不動産を同社組成ファンドや一般事業会社への売却が進んだ。
また30日、パシフィックマネジメントの子会社であるパシフィックスポーツアンドリゾーツは、「ジャパンPGAゴルフクラブ」と「加茂ゴルフクラブ」の運営事業を取得したと発表した。グループのゴルフ事業の資産は3月末時点で約320億円になった。