岩崎芳史・三井不動産販売会長がFRK新理事長に
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2007.04.20
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(社)不動産流通経営協会(FRK)は4月20日、東京・港区の虎ノ門パストラルで07年度の定時総会を行った。今回は改選期にあたり、理事長の選任が行われ三井不動産販売会長の岩崎芳史氏が新理事長に選ばれた。三浦正敏前理事長は顧問に就任する。
岩崎新理事長は総会後の懇親会の冒頭に挨拶。業界の現状について「不動産流通業界は我が国経済の景気回復を背景として大都市圏が中心でありながらも活発な状況にある」とした。さらに今後の展望として少子高齢化の進行、団塊世代の大量退職などによる社会構造変化、ライフスタイルの多様化などを背景に中古住宅の流通促進に期待感を表し「この10年以上で良好なストックは積み上がってきている。今後、中古住宅の流通量は飛躍的に増加することが期待され、まさに“住宅流通の夜明け”を迎えている」と語った。
岩崎氏は1943年東京都生まれ。67年東大教養学部卒。70年三井不動産入社。95年取締役。98年取締役退任後、三井不動産販売代表取締役副社長。03年4月に代表取締役社長。この4月に代表取締役会長に就任した。協会関係では03年にFRK副理事長、同年(財)東日本不動産流通機構理事、05年(社)不動産協会理事を歴任。
岩崎新理事長は総会後の懇親会の冒頭に挨拶。業界の現状について「不動産流通業界は我が国経済の景気回復を背景として大都市圏が中心でありながらも活発な状況にある」とした。さらに今後の展望として少子高齢化の進行、団塊世代の大量退職などによる社会構造変化、ライフスタイルの多様化などを背景に中古住宅の流通促進に期待感を表し「この10年以上で良好なストックは積み上がってきている。今後、中古住宅の流通量は飛躍的に増加することが期待され、まさに“住宅流通の夜明け”を迎えている」と語った。
岩崎氏は1943年東京都生まれ。67年東大教養学部卒。70年三井不動産入社。95年取締役。98年取締役退任後、三井不動産販売代表取締役副社長。03年4月に代表取締役社長。この4月に代表取締役会長に就任した。協会関係では03年にFRK副理事長、同年(財)東日本不動産流通機構理事、05年(社)不動産協会理事を歴任。