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鹿児島で14階建て159戸/モデル開設、石積擁壁を再利用/長谷工不

鹿児島で14階建て159戸/モデル開設、石積擁壁を再利用/長谷工不

  • 2025.10.22
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「ブランシエラ南洲門前通り」の外観

 長谷工不動産(東京都港区、松本健社長)はこのほど、鹿児島市で開発中の「ブランシエラ南洲門前通り」(地上14階地下1階建て、全159戸)のモデルルームを開設した。
 同物件はJR日豊本線鹿児島駅から徒歩8分。国内初採用の重力式石積擁壁の新工法を用いた物件で、歴史ある上町エリアの景観を守りつつ安全性を高めるため、既存の石積擁壁を再利用して、復元。約1600個の石材は背面にアンカーボルトを打ち込み、重力式擁壁と一体化させることで安全性を向上させた。
 敷地内駐車場は100%超で、EV充電スペース5台を確保した。共用部にはコミュニティルームを設け、ここにはランドリーを完備し、大型の布団なども洗濯できる。また、宅配ロッカーや24時間ゴミ出しを採用した。
 住戸の専有面積は66~150m2で間取りは2LDK~4LDK。
 敷地面積は6429m2で、延べ床面積は1万4531m2。入居時期は27年3月、販売開始時期は25年11月中旬の予定だ。
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