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イタンジ植松隆社長が講演/AIを活用した「不動産業界の未来像」/不動産女性塾

イタンジ植松隆社長が講演/AIを活用した「不動産業界の未来像」/不動産女性塾

  • 2026.10.13
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 不動産女性塾(北澤艶子塾長)は、明治記念館で第53回不動産女性塾セミナーを開いた。同セミナーでは、イタンジ(東京都港区)の植松隆社長を講師に迎え、「AIを味方につける―不動産の仕事と働き方が変わる、これからの10年」をテーマに講演した。
 講演では、総務省の労働力調査による日本の就業者数や建設技能者の高齢化といった人手不足の現状に加え、在留外国人の増加、単身世帯の推計といった住む人の変化を踏まえ、不動産業界でのAI活用の必要性について解説した。
 具体的には、2025年末時点の在留外国人数は412万人で、これは静岡県の人口を上回る。2050年には現在の1・8倍(総人口の7・0%)の729万人になると推計。単身世帯では、2020年に38・0%だったが、2050年には44・3%に達する。
 また、AIを誰もが使える原則や個々の作業が自然と消えて、例えばAIが分析や提案のたたき台を用意し、「人がそれを意味づけて届ける」形へ変わる実例として、大和ハウス工業やみずほ銀行による実際の導入成果なども紹介した。
 賃貸仲介会社や管理会社、売買仲介会社の3年後の将来像として、データに基づく賃料設定や自動化による業務効率化を示した。その上で、企業がAI活用を深めるための5段階のプロセス、明日から現場で実行できる具体的な導入方法など実践的に解説した。

講演する植松隆・イタンジ社長

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