佐藤渡辺、新アスファルト混合物発売/業界初、焼却処分ごみ主原料に環境配慮型モデル/CO2排出量、実質約50%削減
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2026.10.13
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プラスチックリサイクル技術を手掛けるMSC(宮城県仙台市、麦谷貴司代表取締役)は、家庭用プラごみのリサイクル工程で焼却処分されていたごみ(残渣=ざんさ)を主原料とするアスファルト改質添加剤「Re―PAB(リーパブ)」の製造販売を開始した。一方、道路舗装会社の佐藤渡辺(東京都港区、鎌田修治社長)は建設業界で初めて同添加剤を採用し、環境配慮型モデルの新アスファルト混合物「エコ・ループファルト」を発売する。Re―PABは12月1日から出荷し、供給窓口は日東商事(東京都千代田区、馬場克彦社長)が担う。
具体的には、(MSCは)家庭から分別収集されたプラスチックごみのうち約半分がリサイクルされず、焼却・熱利用されている状況を踏まえ、2つの再資源化技術を確立した。まず1つ目は、高品質再生原料「MC―Re」による薄型フィルムを製品化することで、においがなく破れにくい薄型フィルム製品への再生を成功し、添加剤を使わない再生原料100%のプラスチックバッグを実用化している。次に2つ目として、フィルム類に再生できず残ったプラごみ(=残渣)を独自の洗浄・微粉化技術でアスファルト改質添加剤「Re―PAB」に転換した。この2つの技術によって、焼却前提の廃棄物をほぼゼロに近づける仕組みづくりを実現した。
今回、佐藤渡辺が開発した「エコ・ループファルト」は、アスファルト混合物1トンに対してRe―PABを1%(10キログラム)添加した製品をいう。焼却予定だったプラスチックごみを混合物内に留めることで焼却分を相殺し、製造時のCO2排出量を実質約50%削減する。1トン当たりの排出量は約54キログラムから約27・5キログラムに削減できる。
特殊処理したRe―PABは補強材として機能し、大型トラックが頻繁に走る重交通道路で使用するポリマー改質アスファルト2.型混合物と同等の耐久性(動的安定度は7800回/ミリメートル)も確認済みとしている。既存のアスファルト混合物製造設備や道路施工機械をそのまま使えるため、特別な投資を必要とせず導入できる。
4月施行の改正資源有効利用促進法で、メーカー各社には再生原料の利用計画策定と報告が義務付けられた。
具体的には、(MSCは)家庭から分別収集されたプラスチックごみのうち約半分がリサイクルされず、焼却・熱利用されている状況を踏まえ、2つの再資源化技術を確立した。まず1つ目は、高品質再生原料「MC―Re」による薄型フィルムを製品化することで、においがなく破れにくい薄型フィルム製品への再生を成功し、添加剤を使わない再生原料100%のプラスチックバッグを実用化している。次に2つ目として、フィルム類に再生できず残ったプラごみ(=残渣)を独自の洗浄・微粉化技術でアスファルト改質添加剤「Re―PAB」に転換した。この2つの技術によって、焼却前提の廃棄物をほぼゼロに近づける仕組みづくりを実現した。
今回、佐藤渡辺が開発した「エコ・ループファルト」は、アスファルト混合物1トンに対してRe―PABを1%(10キログラム)添加した製品をいう。焼却予定だったプラスチックごみを混合物内に留めることで焼却分を相殺し、製造時のCO2排出量を実質約50%削減する。1トン当たりの排出量は約54キログラムから約27・5キログラムに削減できる。
特殊処理したRe―PABは補強材として機能し、大型トラックが頻繁に走る重交通道路で使用するポリマー改質アスファルト2.型混合物と同等の耐久性(動的安定度は7800回/ミリメートル)も確認済みとしている。既存のアスファルト混合物製造設備や道路施工機械をそのまま使えるため、特別な投資を必要とせず導入できる。
4月施行の改正資源有効利用促進法で、メーカー各社には再生原料の利用計画策定と報告が義務付けられた。

