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既存トンネルでDC開発/神戸市で27年末稼働へ/三井不が熊谷組、ゲット社と

既存トンネルでDC開発/神戸市で27年末稼働へ/三井不が熊谷組、ゲット社と

  • 2026.10.13
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 三井不動産は10月6日、熊谷組、ゲットワークスと共同で、神戸市が2005年まで造成用の土砂運搬用として利用していたトンネルを活用して、日本初の地中型データセンター(DC)=完成イメージ=の開発に着手すると発表した。
 同事業では、既存トンネルが有する冷涼性、高い耐震性、外部からの接近が限定される物理的安全性を生かしながら、事業者の持つ知見や技術を結集して遊休資産をDCという新たなデジタルインフラに転換。拡大するGPUサーバー需要や、重要データを安全に保管・運用するためのインフラ需要に対応する。
 具体的には、事業者3社は地下深部(約40メートル以深)に位置する既存トンネルにコンテナ型DC設備を設置し、将来的には最大受電容量20メガワット規模のDCとして運用することを目指す。初期開発では、27年末にサービスの提供開始を予定。生成AI時代に求められる最新のGPUサーバーに対応するとともに、地下水を循環利用する水冷方式を導入するなど、既存資源を最大限に活用して環境負荷の低減と効率的な運用を実現する考え。
 さらに、地柱空間が有する高い耐震性と優れた物理的セキュリティに加え、ゲットワークスが展開するシェルター型コンテナDCの技術を活用することで、自然災害や外部リスクへの対応力を高めるという。
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