再資源化率95%に プレハブ建築協会「エコアクション21(環境行動計画)」04年度進捗状況
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2005.10.04
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(社)プレハブ建築協会は10月4日、環境行動計画「エコアクション21」の04年度進捗状況を発表した。
同協会は00年に「エコアクション21」を策定。10年までの環境負荷低減目標を掲げ、毎年その進捗状況を集計・発表している。今回は住宅部会参加22社のうち12社にアンケートを実施した。
工場における再資源化率は5品目で目標の80%以上を確保、全体平均でも昨年から0・9%向上し、95・2%にまで達している。
一方、生産段階の二酸化炭素排出量は前年度比で4・5%増加した。同協会では「毎年行っている調査では、数値のわずかな上下動はあり得ることで、今回の場合は許容範囲内」としている。
なお、次世代省エネ基準相当住宅比率は76・5%と、前年から33%も大きく増加している。
同協会は00年に「エコアクション21」を策定。10年までの環境負荷低減目標を掲げ、毎年その進捗状況を集計・発表している。今回は住宅部会参加22社のうち12社にアンケートを実施した。
工場における再資源化率は5品目で目標の80%以上を確保、全体平均でも昨年から0・9%向上し、95・2%にまで達している。
一方、生産段階の二酸化炭素排出量は前年度比で4・5%増加した。同協会では「毎年行っている調査では、数値のわずかな上下動はあり得ることで、今回の場合は許容範囲内」としている。
なお、次世代省エネ基準相当住宅比率は76・5%と、前年から33%も大きく増加している。