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アーバンコーポレイション 新流通創造ファンドを組成、総資産規模200億円を目指す

  • 2005.10.07
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 アーバンコーポレイションは10月6日、100%子会社の「アーバン・アセットマネジメント」が、サイバーファーム(沖縄・那覇市、半田貞治郎社長)より、新不動産ファンドの運用を受託したと発表。新ファンドの名称は「新流通創造ファンド」。運用期間5年間、総資産規模は約30億円を見込む。当初の出資者はサイバーファーム1社だが、案件組み入れ完了後に、他の投資家からの追加出資を募り、総資産規模200億円にまで拡大する予定。

 新流通に関連する戦略的投資価値の高いプロジェクトを投資対象とする。例えば、①変革する流通に対応するための物流・流通加工センターの構築プロジェクト、②消費者の意向に対応するための新たな販売機能構築を目指す店舗開発プロジェクト、③特定マーケット消費者のニーズを満たす新型複合商業施設(ショッピングセンター)開発プロジェクトーなどの案件を組み入れていく。

 サイバーファームは流通支援に関するソリューションサービス、システムの提供を行う会社。すでに昨年11月からアーバンコーポレイションと共同でCFIファンドを組成・運用している。

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