国内所有山林全山での森林認証取得へ 住友林業
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2006.02.21
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住友林業はこのほど、「緑の循環」森林認証を、国土の1000分の1の広さに相当する40・497㌶の国内所有山林全山での取得に向け、取り組みを開始した。
2月20日付けで、その審査業務について(社)日本森林技術協会(根橋達三理事長)と業務委託契約を締結。約半年間の審査期間を経て、今年9月には認証を取得する予定だ。
「緑の循環」認証とは、2003年に設立された日本独自の森林認証制度で、森林が適正に管理されていることを第三者の立場で証明する制度のこと。
同社は「これまで通り、環境に配慮したサステナブル(持続可能)な森林経営に変わりがないことを証明するため、森林管理パフォーマンスを実証する森林認証による評価を加え、一般に開示を行っていくこととした」としている。
2月20日付けで、その審査業務について(社)日本森林技術協会(根橋達三理事長)と業務委託契約を締結。約半年間の審査期間を経て、今年9月には認証を取得する予定だ。
「緑の循環」認証とは、2003年に設立された日本独自の森林認証制度で、森林が適正に管理されていることを第三者の立場で証明する制度のこと。
同社は「これまで通り、環境に配慮したサステナブル(持続可能)な森林経営に変わりがないことを証明するため、森林管理パフォーマンスを実証する森林認証による評価を加え、一般に開示を行っていくこととした」としている。