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ジョーンズ・ラング・ラサール 新・不動産管理システム開発、国際会計基準に対応

  • 2006.03.02
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 ジョーンズ・ラング・ラサール(=JLL、東京・千代田区、濱岡洋一郎社長)は、総合不動産マネジメントシステム「JLL PRAS」を開発し、サービスの提供を開始した。請求・入金から支払い管理までの一連の履歴を物件ごとにデータベース化できるもので、従来の不動産管理ソフトウェアのMRI(米国製)を日本の不動産商習慣に合わせ、JLLが独自にカスタマイズした。

 過去のデータから現在の数値に至るまで詳細な不動産情報を物件ごとに蓄積・参照が可能。主な特長としては日英の2カ国語仕様で、日米英豪など複数の国際会計基準に対応する。レントロールやファイナンシャルレポートをエクセル形式に入出力でき、ニーズに合わせたレポートフォーマット、タイムリーなレポーティングができる。税務報告に直接利用できるレベルの報告書作成が可能という。

 06年上半期中にインターネットを利用した「ウェブバージョン」を導入する予定。

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