賃貸住宅の居住人数は「1人」または「2人」が半数以上 国土交通省:平成17年度・住宅市場動向調査
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2006.06.20
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国土交通省はこのほど、平成17年度・住宅市場動向調査の結果を明らかにした。
居住人数については、民間賃貸住宅では「1人」または「2人」を占める割合が半数以上で、注文住宅、分譲住宅、中古住宅では、いずれも「4人」が30%以上で最も多かった。
住宅の建築・購入にあたり、プラス要因として働いた項目は「住宅取得時の税制等の行政施策」「金利動向」「地価/住宅の価格相場」の3つが上位。一方、マイナス要因として働いた項目については「従前住宅の売却価格(従前住宅が持ち家であった世帯のみ)」「家計収入の見通し」「景気の先行き感」がトップだった。
なお、住宅性能表示制度の認知度と利用率については、注文住宅がそれぞれ61.6%と21.8%、分譲住宅が同62.0%と29.9%、中古住宅が39.5%と5.5%となっている。
居住人数については、民間賃貸住宅では「1人」または「2人」を占める割合が半数以上で、注文住宅、分譲住宅、中古住宅では、いずれも「4人」が30%以上で最も多かった。
住宅の建築・購入にあたり、プラス要因として働いた項目は「住宅取得時の税制等の行政施策」「金利動向」「地価/住宅の価格相場」の3つが上位。一方、マイナス要因として働いた項目については「従前住宅の売却価格(従前住宅が持ち家であった世帯のみ)」「家計収入の見通し」「景気の先行き感」がトップだった。
なお、住宅性能表示制度の認知度と利用率については、注文住宅がそれぞれ61.6%と21.8%、分譲住宅が同62.0%と29.9%、中古住宅が39.5%と5.5%となっている。