長谷工アーベストが調査/「マンション買い時感」4回連続上昇
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2009.07.23
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長谷工アーベストはこのほど、首都圏の新築マンションの「買い時感」について、受託販売したモデルルームの来訪者と首都圏居住者のモニターを対象にウエブアンケートで調査した。その結果、「買い時感DI」(※)は前回4月実施から来訪者が11ポイント、モニターで2ポイント上昇した。来訪者で「買い時だと思う」と回答した人は43パーセント、前回調査比6ポイント増加し、08年7月調査の12パーセントを底に4回連続上昇した。モニターは28パーセントで横ばい。
買い時の理由は、来訪者・モニターともに「現在の金利が低水準だから」(各々83パーセント・74パーセント)が最も多く、「現在は税制のメリットがあるから」(同64パーセント・46パーセント)「現在は価格が低水準だから」(同55パーセント・69パーセント)が続いた。
景気認識では、「次第に悪くなると思う」と回答した人が来訪者が8ポイント、モニターが11ポイント減少し、昨年10月調査を底に上昇基調を示している。
同調査の有効回答件数は来訪者544件、モニター2652件。7月3日にアンケートを配信し、6日に締め切った。
※「買い時だと思う」の数値から「買い時だとは思わない」の数値を差し引いて算出。
買い時の理由は、来訪者・モニターともに「現在の金利が低水準だから」(各々83パーセント・74パーセント)が最も多く、「現在は税制のメリットがあるから」(同64パーセント・46パーセント)「現在は価格が低水準だから」(同55パーセント・69パーセント)が続いた。
景気認識では、「次第に悪くなると思う」と回答した人が来訪者が8ポイント、モニターが11ポイント減少し、昨年10月調査を底に上昇基調を示している。
同調査の有効回答件数は来訪者544件、モニター2652件。7月3日にアンケートを配信し、6日に締め切った。
※「買い時だと思う」の数値から「買い時だとは思わない」の数値を差し引いて算出。