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長谷工の長期優良/浦和に日本初69戸、ほぼ完売で竣工

  • 2011.06.23
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 長谷工コーポレーションが手掛け、分譲マンションで初めて長期優良住宅認定を取得した「ブランシエラ浦和」(総戸数69戸・地上18階建て)が6月24日に竣工・引き渡しを迎える。国土交通省の第1回「長期優良住宅先導事業」(08年4月)に応募し、耐久性や将来に対応する住戸間取りの可変性や内装・設備の更新性への配慮、特にコンクリートのひび割れ抑制の措置や配管へのステンレス材の使用など6項目を採用した点が評価され、モデル事業として採択されたマンション。



 浦和駅から徒歩9分で成熟した邸宅地といった立地や環境のほか、80~130平方メートルと広い専有部で全住戸南南西向きといった住戸プランに対する評価に加え、長期優良のメリットを認識して購入している。



 購入時に聞いた評価では、30代の女性から「良いものに長く住むコンセプトに共感。家族構成やライフステージの変化に対応しやすい」といった評価を受けたほか、30代男性は「終の棲家としての安心感」といい、「資産価値として長期で考えることができる」(40代男性)という理由もあったという。耐震・耐久面は「住むのに安心。メンテナンス性が高く維持費も安く抑えられる」と30代から50代まで幅広い支持を受けたとしている。中には人生で一番大きい買い物で、「国家レベルで評価されている住宅で安心度が増すから」(30代女性)との声も。



 同マンションの販売状況は、6月23日時点で4戸を残すのみ。ほぼ完売での竣工となる。
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