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米不動産投資会社が北海道・新千歳にアウトレットモールをオープン

  • 2004.03.04
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 221億ドル以上の運用資産残高を保有する世界有数の不動産投資顧問会社「ラサール・インベストメント・マネジメント・インク」(米国イリノイ州、リン・サーバーCEO)は北海道・新千歳空港の隣接地に、「千歳アウトレットモール(仮称)」を2005年5月にオープンすることを決めた。北海道では初の本格的アウトレットモールだという。\n 地域振興整備財団が所有する土地についてラサールが定期借地契約を結んで開発・運営する。敷地面積3万3977坪、延床面積7000坪、店舗数90店舗(第1期)、駐車場収容台数2600台。初年度の売上140億円、来場者数350万人を見込んでいる。\n ラサールは欧米の商業施設に対して約64億ドルの投資実績がある。日本国内では千葉県・南船橋の「ビビットスクエア」などの商業施設物件に投資している。\n 千歳アウトレットモールはラサールが運用するアジア不動産投資向けファンドのひとつ「ラサール・アジア・リカバリーファンド」に組み入れられる。同ファンドは東京、韓国、シンガポールなどに分散投資、6億ドル規模の不動産直接投資を展開している。日本国内では商業施設のほかオフィスビルや高級賃貸マンション、物流施設などに投資している。
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