
ニセコひらふでリゾート開発/富裕層向け新事業を展開/アーバネット
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2025.07.23
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アーバネットコーポレーション(東京都千代田区、田中敦社長)は、新規事業として国内外富裕層向け不動産開発に乗り出し、北海道虻田郡ニセコ町のひらふエリアに1311㎡の事業用地を取得した。同社は昨年度から始動する中期経営計画「CHALLENGE2028 価値ある空間創造」に基づき、同地で宿泊施設や商業店舗などを含む複合的な開発に取り組む。
今回の開発は、世界有数のスノーリゾートであるニセコの中心地「ひらふエリア」で行う第1弾プロジェクト。観光庁の調査によると、2018年と23年の訪日外国人消費動向調査でも、ウィンタースポーツによる旅行消費が拡大している。北海道エリアでは、付加価値の高い宿泊施設などの開発ニーズが年々高まり、インバウンド需要の増加が見込まれる。
同社は今回のプロジェクトを契機に、軽井沢やニセコなど国内リゾート地でのアセット開発を進め、海外投資家との連携を強化する。
また、ニセコや軽井沢に拠点を持ち、アジアを中心に海外投資家とのネットワークを有するREAX International(東京都港区、内生蔵雅之社長)と業務提携契約を締結。同業務提携によって、首都圏や北海道でのマンション、ホテル、ホテルコンドミニアムなどの開発用地に関する情報共有を進め、海外投資家への売却も視野に入れた事業展開を図る。
同社は今後も、計画に沿った成長戦略を推進し、価値ある空間づくりに取り組むとした。
今回の開発は、世界有数のスノーリゾートであるニセコの中心地「ひらふエリア」で行う第1弾プロジェクト。観光庁の調査によると、2018年と23年の訪日外国人消費動向調査でも、ウィンタースポーツによる旅行消費が拡大している。北海道エリアでは、付加価値の高い宿泊施設などの開発ニーズが年々高まり、インバウンド需要の増加が見込まれる。
同社は今回のプロジェクトを契機に、軽井沢やニセコなど国内リゾート地でのアセット開発を進め、海外投資家との連携を強化する。
また、ニセコや軽井沢に拠点を持ち、アジアを中心に海外投資家とのネットワークを有するREAX International(東京都港区、内生蔵雅之社長)と業務提携契約を締結。同業務提携によって、首都圏や北海道でのマンション、ホテル、ホテルコンドミニアムなどの開発用地に関する情報共有を進め、海外投資家への売却も視野に入れた事業展開を図る。
同社は今後も、計画に沿った成長戦略を推進し、価値ある空間づくりに取り組むとした。