地域名からマンションネーミングを分析 東京カンテイ
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2004.05.06
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東京カンテイはこのほど、首都圏のマンションにおける、地域名から見たマンションネーミングの分析を行った。\n 首都圏で最も多かった地域名は「横浜」で、1134棟(総戸数7万330戸)。ついで「浦和」744棟(同3万6336戸)、「川口」587棟(総戸数3万1837戸)と続いた。「横浜」については、「横浜戸塚」や「横浜山手」など、「横浜+地域名」というパターンが多かった。\n 4番目に多かったのは「湘南」。名称の持つ響きが、マンションのブランドイメージに寄与していることが多いと思われる。また、横浜市南部~横須賀市の東京湾岸沿いにも「湘南」と付くマンションが多く分布している。地名のイメージや響きの良さが大きく影響しているものと考えられる。