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FRK調査/中古住宅流通は全国60.4万件

  • 2021.03.24
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不動産流通経営協会(FRK)は、既存住宅流通量について2019年の地域別推計をまとめた。全国ベースの推計値は60.4万件となり、前年比で8000件増えた。

都道府県別に見ると、東京都が最も流通量が多く14.4万件と前年比で約1000件増加した。次いで大阪府の6万件で同様に約1000件増えた。神奈川県は5.8万件となり、前の年から2000件ほど増えた。既存住宅流通量比率は、新設住宅着工総数が減少したため、東京都が50.8%(前年比1.0ポイント増)と初めて50%を超えた。

東京23区の推計値は、流通量が最多だったのが「墨田区、江東区」(12.97千件、前年比0.87千件増)となり、「千代田区、中央区、文京区」と「渋谷区、目黒区」が続いた。前年までに新築供給が増加したエリアで伸びている。流通比率が最も高いのは「渋谷区、目黒区」(62.8%)だった。

関西圏(大阪府・兵庫県)で見ると、推計の流通量が最も多いのが「大阪」の27.8千件で、「神戸」の16.7千件と北大阪の6.6千件が続いた。流通比率では、兵庫・三田(63.5%)が最も高く、神戸(59.6%)と兵庫・洲本(59.6%)となっている。
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