東急リバブル／売買仲介店でも賃貸相談を開始

東急リバブルは、賃貸業務を手掛けていない仲介店舗でも首都圏の一部でリモート接客「リバブル つながる賃貸」を開始する。現状、電話やインターネットで事前予約の上、来店する人が大半を占めるが、店舗に直接立ち寄る顧客が少なくないことに対応する。売買仲介店舗に専用モニターを設置し、来店顧客の賃貸相談に、近くの賃貸店舗の担当者が遠隔接客サービス「Time Rep（タイムレップ）」を活用してオンラインで初期対応する。

今年１月から「みなとみらいセンター」に来店した顧客と「横浜センター(賃貸)」でリモート接客を試験的に導入していた。試験導入で相談実績が増えて一定の評価も得られたことから４月24日から「月島センター」と「勝どきセンター(賃貸)」でも開始する。６月には「日本橋センター」と「銀座センター（賃貸）」での導入も予定する。