大東建託／関西14事業所に月１回休業日設定

大東建託は、有給休暇を取得しやすい環境整備に向けて関西エリアの14事業所を対象に毎月１回、事業所ごとに休業日を設定する取り組みをスタートした。４月から導入して状況を見ながら全社への展開を検討する予定。政府は20年度末までに有給休暇の取得率を70％とすることを目標とし、同社は76.4％と上回った。23年度までに取得率80％を目指すとともに、今年度の取り組みとして、年６日以上の取得を義務化したほか、有給休暇取得促進デーも設定。記念日や家族の誕生日、ボランティア休暇など多様な休暇制度を導入する。